◆【魅惑の造形】


それが何を意味していようが、そこに時間が存在し、何かが起き、僅かながらに『ヒトトキ』を感じるものである・・・

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 この貧富の差に溢れ、
 疑惑に富んだ世の中をいかがお過ごしか……

 本日は新しいカテゴリ【魅惑の造形】をご用意させていただいた。

 今宵ご案内申し上げまするは私「鉄の処女」である。

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 新しいカテゴリではあるが、
 過去記事の一部をこのカテゴリに振り分けているので、
 良かったら古い記事に舌鼓をうつのもよろしいだろう……

  百窓
  『百窓』 続報~
  『百窓』続報2~ Ω地獄計画開始!

 さて、我らが一族が世に現れ始めたのが中世のヨーロッパと言われている。

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 しかし、
 残念ながら一族が中世で活躍をしていたという証拠が残されていない……


 その多くの遺物は模造品であり、19世紀のロマン小説や、
 風聞に基づくものばかりである……

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 そう公的な資料や記録が皆無なのである。

 だが、我が胸に抱かれ恍惚とした表情でもって鮮血を捧げる事に
 羨望の眼差しを送るモノは、どの時代においても後を絶たないのである……

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 我が魅惑のスタイルはどうであろう・・・・・・
 妖艶なる乳房……
 快楽と狂気……


 その冷たいまでの死への眼差しを、
 貴方の血でもって暖めてあげたくなるのではなかろうか?

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 この研ぎ澄まされた鋭利な切先の一筋一筋が
 貴方のぬくもりを冷たい死へと導くのだ……

 まさに、ぞくぞくとした快楽が致命的な苦痛を凌駕するのである……

 そう、私こそ世の中に蔓延る全ての差別を一蹴し、
 等しく人生の終焉たる不動の死をもたらすのである……


 貴方は今の生き方に疑問を持っていないだろうか?

 そんな貴方こそ、
 我が同胞を部屋に一台備えるべきである?

     006_uraroji_20140506120814aa8.jpg

 暗い闇に覆われた地下室に設置するもよし、

 明るいリビングのインテリアとしても、
 その骨董とした装飾美が部屋に深みを与えることだろう……

 ある時は恋人への愛の証に、
 また、ある時は報復すべき憎悪の者どもへ……

 きっと貴方の欲望を満たすことであろう……

 ただ、決して身体の中の短剣や棘を抜いて、
 本や荷物などを収納しないように気をつけてもらいたい

 我々の存在意義はあくまでも「うら若き処女の生血」なのだから、
 大変無礼な行いである……

     Virgin-of-Nuremberg_poster-7-1963-MSS-007.jpg


 次回、裏路地小劇場 夜の目覚め 第四幕 ご期待あれ……



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さて、過去『百窓』についての記事を何度か書いていたが、
つい先日こんな番組でも『百窓』が出ていたことに気づいた。

過去記事はこちら・・・
『百窓』 続報~
百窓

それこそ、
電人ザボーガー第5話『Ω地獄計画開始!』である。
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『百窓』にかんしては
あまり見栄えの良い画像がないので今回の発見は大きい・・・
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一度くらいリアルタイムで現物を見てみたかった・・・
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下から見上げた『百窓』も荘厳である・・・
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ここまで外壁の形がくっきりと・・・
建物の概観に合わせて特別に用意したタイルだろうか・・・
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『百窓』も素晴らしいが、
今は無き大門豊(だいもん ゆたか)=山口暁の姿も忘れがたい・・・
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入り口の映像も今となっては貴重である・・・

そんな訳で、
私が過去『百窓』を見た作品群(●のもの)に追記しよう・・・
●「ウルトラセブン」→12話「遊星より愛をこめて」
●「コメットさん」(九重佑三子版 モノクロ)→ケーブルテレビにて
●「チビラ君」→ケーブルテレビにて
●「快獣ブースカ」→ケーブルテレビにて
●「キカイダ―」→写真
○「マグマ大使」
○「ケンちゃん」シリーズ
●「電人ザボーガー」第5話
また百窓近くの坂道でも色々な撮影が成されていたらしい
○「あばれはっちゃく」
○「俺たちの旅」

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カテゴリ紹介
●【日常生活のボヤキ】(愚痴や意味の無いボヤキ、ふと思った事など・・・)
●【火曜日の課題整理】(DIYによるより良い住まい作りに四苦八苦・・・)
●【水曜日の映画館】(思い出の中に息づく私の名作たち・・・)
●【金曜日の妄想的裏路地】(妄想を抱きつつ路地裏を歩くストーリ)
●【土曜日の旅行レポ】「女川-金華山」「2010甲府旅行」「カンボジア旅行」
●【小説】「環状線」「カレーな人」「シズカ」
●【人さがし】もしています・・・
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先日『百窓』についての記事を掲載したが、
その中で、デザイン元として『古代ローマのパン屋の墓』と記載した。
この内容についてかねてから気になっていたので調べる事にした。
すると、こんな画像にたどり着いた・・・
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画像の右下の方に見覚えのあるデザインの半壊した建物が見えるだろう・・・
これがローマのパン屋エウリサケスの墓である。
Tomb of Eurysaces the Baker
或いは
The tomb of Marcus Vergilius Eurysaces the baker と言う・・・
建物の後ろのアーチはポルタマジョレ(Porta Maggiore)と言う高架水道である。
自分および彼の妻(Atistia)のために墓を建造(50-20 BC)したもの・・・

比べるまでもなく『百窓』がこの建物を模したものである事が分かる。
hyakusou01.jpg
詳しくは過去記事『百窓』参照の事・・・

当時の裕福層は都市部にこのような精巧な墓を建てた。
しかし、このエウリサケスは元奴隷でパン屋を始めて裕福になったらしい・・・
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パン屋のオーブンの形を模した物と言われている。
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この建物の上部にあるレリーフに色々とこの建物についての記録が描かれている。
004_20101205094949.jpg
実物の建物は既に半壊しているが実は模型で復元されたものもあるらしい・・・
興味のある方は探してみてはいかがだろうか・・・
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エウリサケスは単独で裕福になったのではなく、
そもそも奴隷だった頃の主人のバックアップを受けて成功したらしい・・・
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面白いデザインだ。まるでタコの怪物を連想してしまう・・・
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最初この建物がコの字に半壊しているのではなく、Lの字に半壊していると思い、
この11窓の面がどうしても結びつかなかった・・・
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ローマに昔行った事があるので知っていれば観てみたかった・・・
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ポルタマジョレ(Porta Maggiore)にあるので興味ある方は行ってみてはどうでしょうか?

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「百窓」なんか不意に思いついた…

これは建物の通称で、
ネット上には結構いろんな人が記事にしている有名な建物で、
丸い窓が100個(壁一面には25個の窓)ある事から、そのような通称になったらしい…
hyakusou01.jpg
私もこの建物を意識し始めたのはほんの5~6年の間だろうか?
子供の頃に再放送の映像で見かけたかも知れないが全く記憶に残っていない。
でも魅力的な過去の建造物なので、建物を明確化する為に情報どりをしてまとめてみた。

正式名称:「試みられた起爆空間」「起爆空間」
通称:「百窓」「百目」
所在地:世田谷区岡本
工期:1965年7月から1966年5月
取壊年:1985年(昭和60年)
住人:社長家族?芸術家の家?
設計者:富田玲子氏、林泰義氏(夫婦)
デザイン元:古代ローマのパン屋のお墓
TP36.jpg
これカラー写真なのかな?

彰国社刊「建築文化」の1967年2月号で、
16ページに渡り百窓が紹介されているらしい…
見てみたいね…
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1966年8月の「女性自身」の記事らしい…
「ある社長家族の住まい」と記載があったらしい…

またこの建物の独特の風貌だけでなく、近くに東宝スタジオや円谷プロがあった事から、
様々な特撮、ドラマに登場する。

私がこの建物を見たのは●だけである…
●「ウルトラセブン」→12話「遊星より愛をこめて」
●「コメットさん」(九重佑三子版 モノクロ)→ケーブルテレビにて
●「チビラ君」→ケーブルテレビにて
●「快獣ブースカ」→ケーブルテレビにて
●「キカイダ―」→写真
○「マグマ大使」
○「ケンちゃん」シリーズ
また百窓近くの坂道でも色々な撮影が成されていたらしい
○「あばれはっちゃく」
○「俺たちの旅」

類似の構造のものがソフビにもなったらしい…
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百窓の後には、こんな似た建物もできている…
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博多偕成ビル
福岡市博多区博多駅東2-5-28
竣工 1974(昭和49)年

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カテゴリより・・・
日常生活のボヤキ
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