女川-金華山への旅2(震災後の思い)


それが何を意味していようが、そこに時間が存在し、何かが起き、僅かながらに『ヒトトキ』を感じるものである・・・

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一日目の長い旅も終わり、ようやく女川に着いた。
各駅電車でも、ここまで一日で来れてしまうものである・・・
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終電の1っこ前の時間である。
も初日だけでずいぶんと長い旅をしてきた気がしてならない。
降りた乗客は我々以外いなかったのではなかろうか?
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震災前にはこの駅舎の近くに
町営温泉「女川温泉ゆぽっぽ」が出来ていたらしい・・・
当時にそんな施設があれば、より味わい深い旅になったのだが・・・
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記憶が定かではないが、
この駅の近くに南米チリ地震の影響による津波の碑石があった記憶が・・・
この高さまで津波が来たとかの・・・
なんかしみじみとその碑文を見た記憶が残っている・・・
それから10年も経たない現在にあのような大震災が起ころうとは・・・
駅前に電話ボックスもあったな・・・

さて、
我々は駅舎で一晩寝ようと思ったが既に先客が一人いた。
もう眠りに入っていたがバイクで旅をしている様だった・・・
しかし、
何故か野獣の様な匂いが駅舎に充満している。
さすがにこの状況下で駅舎で寝るのは辛いので、
最終電車が来るのを待ち、便所で歯を磨いたり顔を洗ったりして、
駅のホームで寝袋を敷いて寝ることにした。

あたり一面は真っ暗で民家の明かりが時折ポツポツと光るだけだ。
遠い土地の空気の香りに少し緊張感を感じただろう・・・

駅のホームには駅舎を抜けるとそのままホームがまっすぐ伸び、
両サイドに線路が延びるだけの構造で、周りに壁もなく辺り一面が見渡せた。
片側の線路には最終電車がそのまま停車している。
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我々は誰もいないのをいい事に線路に下りて、
少しハイテンションな気分でしばらくうろつきまわっていた。
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寝袋は駅舎に近いと嫌だったので地面が舗装されている、
ほとんど端っこの方の地面に敷いた。
誰かナイフを持った変質者が襲ってきても
駅舎から離れていれば少しは時間が稼げると思ったからだ。
見知らぬ土地であり、数年ぶりの野宿の為か、
少し不安な気持ちと緊張感が漂っていた・・・
それでも我々は生暖かい夜風に吹かれながら眠りに入った・・・
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写真は夜明け少し前5時頃だろうか・・・
翌朝改めて女川駅の景色を眺めてみた。
真夏の暑さはそれほど感じられなかっただろうか・・・
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寝ていた場所から線路の上り方面・・・
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その反対方面・・・
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再び、線路に下りて撮影と小用を・・・
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そんな記憶は震災で見る影もない・・・
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