女川-金華山への旅3(震災後の思い)


それが何を意味していようが、そこに時間が存在し、何かが起き、僅かながらに『ヒトトキ』を感じるものである・・・

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身体は不慣れな寝袋で寝た為か大分凝り固まっていた。
それでも少し肌寒く感じる風には微かな潮の香りが漂い、
これからの事を考えるとわくわくして来た。

相方は先に目が覚めていたらしく散歩を始めていた。
自分はしばらくの間まどろんでいた。
ようやく目が覚めトイレで顔を洗って駅舎に入ると
昨夜いた野獣臭い旅人が既にいなくなっていた事に気づいた。
我々はホット息を撫で下ろすと、始発の電車が始まってはまずいと荷造りを急いだ。

女川と言う町の探索と朝飯の調達をかねて歩いてみたが時間が
時間なだけにどこも店が開いていていないし、人の気配も無い・・・
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それでも一件のコンビ二をようやく見つけることができ、
海沿いの堤防近くで暖かいカップラーメンをすすった。
夏とはいえこの日は少し肌寒かったのだ。
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その後も何か観光するところが無いかと町を探索したが何も見つけられず、
とりあえずフェリー乗り場で時間を確認した。
しかしフェリーまではまだだいぶ時間がある様だった。
仕方なく我々は近くの公園で寝る事にした。
二度寝だが拾うが取りきれてない身体は直ぐに眠りについてしまった・・・
ようやく目が覚めると気だるい気分に負けそうだったが、
フェリーの出発時間が近づいている為急いで港に向かった。
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遠くから近づいてくるフェリー
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フェリーは思いの他立派なフェリーだった。
このフェリーも津波の被害にやられてしまったのだろうな・・・
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乗客は我々の他2~3名位しかいなかったと思う。
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フェリーはかなりのスピードが出るらしく、
窓は水しぶきで何も見えない程だった。
20分弱位だろうか?ほどなく金華山に到着したのだ。
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金華山に到着したが、天気は下り坂の模様で、雨の気配が・・・
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金華山のメインの観光ルートはこの港から山頂付近の神社までのハイキングである。
まあ登山ほどでは無いが海のある所から山頂まで行くのでそれなりにキツイ工程ではある。
でも野生のシカやサルが現れたりして心が和んだり、
大海原を見下ろす雄大な景色は格別なものだ。
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なかなか起伏に富んだコースで楽しめるが、
結構体力を使う・・・
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相方も数十年ぶりの金華山には心ときめかしている様だった。
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海が近いのに立派な門構えである・・・
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しかし、そこいらじゅうにシカがいる。
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このシカはかなり懐いていた・・・
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我々は山頂の神社の敷地内にある古い建物の様相を眺めながら休憩をしていた。
この先どうしたらいいのだろう・・・
本当は金華山で野宿をしようと考えていたのだが、
この風に、この寒さ、雨も混じり始めている。
全く、真夏なのに・・・
仕方なく、野宿は諦める事にした。
ここ金華山には実は宿泊施設も一件ある様だったが、
まだ時間は朝である。ここに一日いるのは辛いと言う結論に達した・・・
しかし例によって船に乗るまでに、まだ時間が大分余っていたので、
七輪で焼いたイカやホタテを食べながら日本酒を飲んでいた。
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写真のオヤジは震災を無事乗り切れたのだろうか・・・
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素朴だが、美味しかったな・・・
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二人でこれだけ、実は二人ともあまりお金を持っていない・・・
のどかな時間だけは沢山あった・・・
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鳥の大群は凄まじかった・・・
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